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2008年ドイツ旅行−6 [ドイツ旅行記]

♪6/21 ミュンヘン観光

P6210082.jpg 『ミュンヘンのホブフロイハウスにて』
 留学中の友くんに会いました。久しぶりにお話し出来て楽しい時間でした。昨年、日本で会った時よりも痩せたみたい。。。

 因に、「ホーフブロイハウス」って発音していましたよ。ミュンヘンに来たら、やっぱり白ソーセージでしょうってことで頼みました。もっと生臭いものを想像していたのですが、全然そんなことなくて、すごく美味しかったです。サイズはかなりデカい!ビールはWeissen Bierって言ったかな、ちょっと軽めのビールでした。それにしても、ドイツ人は本当に外でビールを飲むのが好きです。中庭は席が一杯であきらめようと思ったのですが、ちょうど席を譲ってくれる人がいて座ることが出来ました。 

P6220088.jpg 『懺悔』
 友くんと別れたのは5時半くらい。まだまだ明るいのですが、この時間になってしまうと、美術館などは閉まってしまっているし、教会の塔にも昇れないので、結構やることがないんです。

 フラウエンキルヘでは、晩祷(って言うんでしょうか?)が始まってしまっていて、観光客をシャットアウトしていたので、すぐ隣のマリエンキルヘに行きました。こちらの地下にはルードヴィヒらヴィッテルスバッハ代々の人たちが眠る墓があるらしいですが、やはりもう時間で閉まっていました。

 懺悔ルームがたくさんあり、それぞれに「○○牧師、毎週○曜日、○時〜○時」という札が掛かっていて、たぶんお目当ての牧師さんに聞いていただくのでしょう。ここで待っているおじいさんは、順番待ちの人なのかな、と思いました。そして、私が写真なんぞを撮っているもんだから「何じゃ、この不謹慎者メが」みたいな顔でにらまれてしまいました。

P6220091.jpg 『Lux aeterna』
 一通り、教会の中を見学したら、ちょうど7時から晩祷が始まったので参加してみました 私は何故か、教会に入ると涙が出てくるのですが、この日も、全く理解出来ないお説教を聞いていても不思議と感動で一杯になり、天を仰ぐと(室内だから天は仰げませんが)教会の窓を通じて、光の筋が私たちの上を真横に走っていました。それは、本当に天からの光のようでした。


P6220092.jpg 『R.シュトラウス生誕の地』
 ミサを終わって外に出て来ても、まだまだ明るい。

 マリヘンキルヘやフラウエンキルヘのある広場の周りにはたくさんのデパートがあるのですが、その中の一つの裏手に、R.シュトラウスがここで生まれたという看板があります。デパートの壁にですよ。そのR.シュトラウスを記念した音楽院がこの3月をもって閉校してしまったそうです。

 この後、サイレンがなったので(ドイツのパトカーのサイレンはものすごく大きくて怖い)野次馬に行ってみたら、なんと飛び降り自殺の現場を目撃してしまいました。ちょうど救急車に載せられるところでした。警官は「目撃したか?」と話しかけてきましたが、もちろん「Nein!」です。

P6220095.jpg 『大道芸』
 
 色々な大道芸がありますが、結構すごいな、と思ったのは。

 グランドピアノを台に乗せてあちらこちらに移動して・・・というのはさすがにビックリです。そのバイタイリティには感心しますが、ちょととピアノが可哀相。

♪6/22 ミュンヘン観光その2 を読む→

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