2008年ドイツ旅行−8 [ドイツ旅行記]
♪6/23 ミュンヘン郊外観光
『シュタルンベルク湖』
早いものでもう最終日になってしまいました。
ミュンヘンに泊まってシュタルンベルグ湖に行きたいと言うと「え〜何で〜?」って絶対に聞かれますが、ルードヴィヒ2世が入水自殺をした所だからです。日本人がドイツ旅行って言うと、必ずと言っていいほど、ノイシュバンシュタイン城に行きますが、その城を作った王の末路がここです。ノイシュバンシュタインには、昔、行っているのと、個人旅行で行くにはちょっと不便な所にあるので、今回はあきらめ。
ミュンヘン中央駅から約40分程で、シュタルンベルグ駅に着きます。駅を降りると目の前が湖で、こんなかもちゃんたちがお出迎え。のどかな雰囲気です。
『ルードヴィヒ終焉の地』
「駅から約4キロの所にベルグという町があり、そこにルードヴィヒが身を投げたとされる場所がある」という一文だけを頼りに出かけたので、道が分かりませ〜ん(><)でも、まあ、湖から離れないようにだけ気をつけて、4キロってことは普通に歩いて1時間だから・・・という原始的な方法でひたすら歩く。
でも、結果、全部で6キロくらい歩きました。確かにベルグという町までは4キロくらいでしたが、その後、この記念碑がある場所まではさらに1、5〜2キロくらいありました。
『教会?一応Kapelleと名付けられているので』
入水した場所を見下ろす所に記念のお堂みたいなのがありました。ここで昼食。
この後に遊覧船に乗り、湖の反対側にあるローゼインゼル(ばらの島)に行きますが、そこは、ルードヴィヒがオーストリア皇后エリザベート(シシィ)とたびたび密会を重ねた所だそうです。その島の方へ向かって、彼が歩いて行こうとしたような気がしてなりません。単なる偶然なんでしょうか?
『ローゼインゼル』
島まで渡し船が出ていましたが、それはやめました。看板に面白いことが書いてありました。「島に行きたい人は、渡し船のおじさんを大きな声で呼んでくれ、そうしたら、すぐに迎えに行きます」みたいな内容。島へは泳いでも渡れそうな距離なので、もし、おじさんが島側にいたとしても大きな声で呼べば気づくし、反対に、岸の方にいたとして、島から帰りたい場合も呼べば気づくってわけです。ちゃんと運航時間とかが決められていないのがすごいです。
『ホテル「カイザリンエリザベート」』
シュタルンブルグ湖はとても大きいので、遊覧船は2時間コースでした。ドイツから帰って来て私は真っ黒に日焼けしていましたけれど、この日がかなり原因だったかもしれません。でも、ちゃんと日傘を差していましたけどね。異国で時間に追われず、遊覧船に乗ってボーッと過ごすなんて最高の贅沢ですよ。しかも、遊覧船に乗るなんていう計画も、遊覧船があるなんていう情報も知らずに行っているのですから。ツアー旅行では絶対に味わえません。
このホテルはシシィがたびたび訪れたホテルだそうです。名前の立派さに大してかなりちゃちい外観だったので、近くで工事をしていたおじさんに「この辺りにカイザリンエリザベートというホテルはこの1軒だけか?」って聞いちゃいました。
『シシィ座像』
軽井沢の万平ホテルのような雰囲気の所でした。中に入るとシシィの肖像などがあり、「良かった、ここでいいのね」みたいな安堵感が。Erdbeereのケーキを頼んで見た目がイマイチだったので、写真も撮らなかったら、期待に反してとても美味しかったです。このホテルはどうも肩すかしのような所です。
シシィの座像は庭の中にありました。それほど綺麗に手入れされているわけでもなく、あまりありがたいもののように扱われてはいないように感じました。そして、この座像が示すように、シシィはかなり小柄な人だったんではないでしょうか?どうなんでしょう?ウエスト50センチっていうのは聞いたけど。背はどのくらいあったのかな?
♪6/24 ミュンヘン→成田 を読む→
『シュタルンベルク湖』
早いものでもう最終日になってしまいました。
ミュンヘンに泊まってシュタルンベルグ湖に行きたいと言うと「え〜何で〜?」って絶対に聞かれますが、ルードヴィヒ2世が入水自殺をした所だからです。日本人がドイツ旅行って言うと、必ずと言っていいほど、ノイシュバンシュタイン城に行きますが、その城を作った王の末路がここです。ノイシュバンシュタインには、昔、行っているのと、個人旅行で行くにはちょっと不便な所にあるので、今回はあきらめ。
ミュンヘン中央駅から約40分程で、シュタルンベルグ駅に着きます。駅を降りると目の前が湖で、こんなかもちゃんたちがお出迎え。のどかな雰囲気です。
『ルードヴィヒ終焉の地』
「駅から約4キロの所にベルグという町があり、そこにルードヴィヒが身を投げたとされる場所がある」という一文だけを頼りに出かけたので、道が分かりませ〜ん(><)でも、まあ、湖から離れないようにだけ気をつけて、4キロってことは普通に歩いて1時間だから・・・という原始的な方法でひたすら歩く。
でも、結果、全部で6キロくらい歩きました。確かにベルグという町までは4キロくらいでしたが、その後、この記念碑がある場所まではさらに1、5〜2キロくらいありました。
『教会?一応Kapelleと名付けられているので』
入水した場所を見下ろす所に記念のお堂みたいなのがありました。ここで昼食。
この後に遊覧船に乗り、湖の反対側にあるローゼインゼル(ばらの島)に行きますが、そこは、ルードヴィヒがオーストリア皇后エリザベート(シシィ)とたびたび密会を重ねた所だそうです。その島の方へ向かって、彼が歩いて行こうとしたような気がしてなりません。単なる偶然なんでしょうか?
『ローゼインゼル』
島まで渡し船が出ていましたが、それはやめました。看板に面白いことが書いてありました。「島に行きたい人は、渡し船のおじさんを大きな声で呼んでくれ、そうしたら、すぐに迎えに行きます」みたいな内容。島へは泳いでも渡れそうな距離なので、もし、おじさんが島側にいたとしても大きな声で呼べば気づくし、反対に、岸の方にいたとして、島から帰りたい場合も呼べば気づくってわけです。ちゃんと運航時間とかが決められていないのがすごいです。
『ホテル「カイザリンエリザベート」』
シュタルンブルグ湖はとても大きいので、遊覧船は2時間コースでした。ドイツから帰って来て私は真っ黒に日焼けしていましたけれど、この日がかなり原因だったかもしれません。でも、ちゃんと日傘を差していましたけどね。異国で時間に追われず、遊覧船に乗ってボーッと過ごすなんて最高の贅沢ですよ。しかも、遊覧船に乗るなんていう計画も、遊覧船があるなんていう情報も知らずに行っているのですから。ツアー旅行では絶対に味わえません。
このホテルはシシィがたびたび訪れたホテルだそうです。名前の立派さに大してかなりちゃちい外観だったので、近くで工事をしていたおじさんに「この辺りにカイザリンエリザベートというホテルはこの1軒だけか?」って聞いちゃいました。
『シシィ座像』
軽井沢の万平ホテルのような雰囲気の所でした。中に入るとシシィの肖像などがあり、「良かった、ここでいいのね」みたいな安堵感が。Erdbeereのケーキを頼んで見た目がイマイチだったので、写真も撮らなかったら、期待に反してとても美味しかったです。このホテルはどうも肩すかしのような所です。
シシィの座像は庭の中にありました。それほど綺麗に手入れされているわけでもなく、あまりありがたいもののように扱われてはいないように感じました。そして、この座像が示すように、シシィはかなり小柄な人だったんではないでしょうか?どうなんでしょう?ウエスト50センチっていうのは聞いたけど。背はどのくらいあったのかな?
♪6/24 ミュンヘン→成田 を読む→
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