2008年ドイツ旅行−9 [ドイツ旅行記]
『ルードヴィヒの墓』
最後の日は飛行機の時間が3時ころなので、午前中は観光できます。ドイツ博物館に行くのが希望だったんですが、色々な予定が押せ押せになってしまったので、もう少し近場で過ごすことにしました。
マリエンキルヘの地下にあるヴィッテルスバッハ一族の墓に行きました。中央にある一番立派なのがルードヴィヒの墓です。この墓には綺麗な花も手向けられ、人気の高さを物語っています。
それぞれの棺には、誰のものであるか、その名前とタイトル、そして生没年が記されています。大人になるまで生きられなかった王子や王女も多いことに気づかされます。ひときわ小さな棺は生まれて1歳でなくなったもの。本当に切ないです。
『ペーターキルヘの塔から』
フラウエンキルヘの塔にはエレベーターで上がれるらしいが、そこは、やはり歩きでないと・・・ということで、ペーターキルヘに昇りました。すれ違いをすることが出来ないくらいの細い階段が、しかも、ずっと右回りなので、目が回るんじゃないかと思いました。疲れるんだけど止まったらふらふら〜っとして落ちるんじゃないかと思って、途中で立ち止まるのが怖かったです。
2つのネギ坊主はフラウエンキルへの塔。
『からくり時計』
もう一つ、ペーターキルヘに昇った理由は、市庁舎のからくり時計がよく見えるから。という訳で11時のからくり時計の時間を見計らって10:45くらいから昇り始めました。同じことを考える人は他にもたくさんいて、修学旅行生っぽい子たちもいましたが、私は負けずに特等席を確保して、カメラを持って待ち構えていました。ところが・・・肝心のからくり時計の方は期待したほどのモンでもなくてがっかり。帰って来てから友達に話したら「下から観た方が綺麗かもね」と言われ、更にがっかり。
『再び白ソーセージ』
空港には早く着いたので、お昼を食べました。最後のドイツ料理ということで、ホフブロイハウスがあったので、もう一度白ソーセージとプレッツェルを注文しました。でも、これは本店で食べた白ソーセージの半分くらいの大きさでした。味は美味しかったけど。
ウェイターのお姉さんが、バイエルン地方の民族衣装を着ていましたが、私もお土産に買ってきました。普段着ていたらちょっと目立っちゃうかもしれないけど、何か適当な機会を作ってお目にかけたいと思います。
乗り継ぎのお客様をお待ちするとかで出発が遅れましたが、成田への到着は予定通り。10時間ちょっとフライトでした。直行便は、楽でいいですね〜。
相変わらずあまり計画性のない一人旅。「すごい、すごい」って言われるけど、よくぞ無事で帰って来れました・・・っていう感じですし、いつも思うのはもっと言葉がしゃべれたら楽しいのに〜ってことです。それから、キリスト教についてもっと知りたいなあというのが今回特に強く思ったことです。そうしたら、教会のステンドグラスも、アルテピナコテークの宗教画も、もっともっと理解できたと思います。課題が出来たということは、次への楽しみが増えたということで。珍道中記を締めくくりたいと思います。
最後の日は飛行機の時間が3時ころなので、午前中は観光できます。ドイツ博物館に行くのが希望だったんですが、色々な予定が押せ押せになってしまったので、もう少し近場で過ごすことにしました。
マリエンキルヘの地下にあるヴィッテルスバッハ一族の墓に行きました。中央にある一番立派なのがルードヴィヒの墓です。この墓には綺麗な花も手向けられ、人気の高さを物語っています。
それぞれの棺には、誰のものであるか、その名前とタイトル、そして生没年が記されています。大人になるまで生きられなかった王子や王女も多いことに気づかされます。ひときわ小さな棺は生まれて1歳でなくなったもの。本当に切ないです。
『ペーターキルヘの塔から』
フラウエンキルヘの塔にはエレベーターで上がれるらしいが、そこは、やはり歩きでないと・・・ということで、ペーターキルヘに昇りました。すれ違いをすることが出来ないくらいの細い階段が、しかも、ずっと右回りなので、目が回るんじゃないかと思いました。疲れるんだけど止まったらふらふら〜っとして落ちるんじゃないかと思って、途中で立ち止まるのが怖かったです。
2つのネギ坊主はフラウエンキルへの塔。
『からくり時計』
もう一つ、ペーターキルヘに昇った理由は、市庁舎のからくり時計がよく見えるから。という訳で11時のからくり時計の時間を見計らって10:45くらいから昇り始めました。同じことを考える人は他にもたくさんいて、修学旅行生っぽい子たちもいましたが、私は負けずに特等席を確保して、カメラを持って待ち構えていました。ところが・・・肝心のからくり時計の方は期待したほどのモンでもなくてがっかり。帰って来てから友達に話したら「下から観た方が綺麗かもね」と言われ、更にがっかり。
『再び白ソーセージ』
空港には早く着いたので、お昼を食べました。最後のドイツ料理ということで、ホフブロイハウスがあったので、もう一度白ソーセージとプレッツェルを注文しました。でも、これは本店で食べた白ソーセージの半分くらいの大きさでした。味は美味しかったけど。
ウェイターのお姉さんが、バイエルン地方の民族衣装を着ていましたが、私もお土産に買ってきました。普段着ていたらちょっと目立っちゃうかもしれないけど、何か適当な機会を作ってお目にかけたいと思います。
乗り継ぎのお客様をお待ちするとかで出発が遅れましたが、成田への到着は予定通り。10時間ちょっとフライトでした。直行便は、楽でいいですね〜。
相変わらずあまり計画性のない一人旅。「すごい、すごい」って言われるけど、よくぞ無事で帰って来れました・・・っていう感じですし、いつも思うのはもっと言葉がしゃべれたら楽しいのに〜ってことです。それから、キリスト教についてもっと知りたいなあというのが今回特に強く思ったことです。そうしたら、教会のステンドグラスも、アルテピナコテークの宗教画も、もっともっと理解できたと思います。課題が出来たということは、次への楽しみが増えたということで。珍道中記を締めくくりたいと思います。
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