SSブログ

天心の譜(しらべ) [テレビ・映画など]

150526_279062138881901_1558398778_n.jpg 先日観た映画「天心の譜」をご紹介します。

 私が長年お世話になっている指揮者の小林研一郎先生が、ほぼ全編にわたってご出演されているということで、興味半分で観に行きました。先生がここ数年続けている「コバケンとその仲間たちオケ」に知的障害を持った人が参加して演奏会をした、という内容がほぼ半分、あとは、スペシャルオリンピクスの様子と、震災で大打撃を受けた先生の故郷いわき市に訪問された時の様子など。

 懐かしいサントリーホールでのお誕生日コンサートのリハーサルの映像から始まり、最初から涙炸裂。先生、名言が多すぎです!どうしてあんなに感動的な言葉を次々とサラッと言えるのでしょうか?その人の持つ可能性を瞬時に見抜き、力を200%発揮させ、音楽を180度変えさせる魔法の言葉です。

 感じるところが多すぎて、個人的な感情が入り過ぎて、文章には書き切れない感じです。映画を見てくれたら、色々なことを感じると思います。1つだけ、「息という字は、自分の心と書く。」というのが一番印象に残りました。息を合わせて〜というのは心と心を合わせることなんだと。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。