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紙芝居を演じよう(Ⅰ)〜第4回 [育児]

IMG_2403_2.jpg昨日は、毎月楽しみにしている東萌短大の「紙芝居」についての公開講座でした。

4回目となり、毎回たった一人の子どもの参加者、詩ちゃんはすっかり有名人。まあ、紙芝居を勉強しようというような人たちなので、そもそも子ども好きな方が多いのでしょうが、皆さん手を振ったり、声をかけたりしてくださいます。そして、熱心な参加者が多いので、前の方の席はいつも既に埋まっているのですが、必ず誰かが「どうぞ。」と譲ってくださいます。申し訳ないと思いながら,昨日も2列目を確保。

さて、今回は内容は素晴らしかったのですが、運営の面でいくつかのマイナスがあり、少々残念でした。

紙芝居の基本の「キ」の勉強は一応終えたのでしょうか。今回からは実践編ということで、講座受講者の中から、紙芝居を実演して、それに対して紙芝居の第一人者である中平先生がコメントをくださる、という形式で進められました。予定では7人の方が実演するはずでした。。。

お一人目、お二人目の方の実演は私の目からは非の打ち所がなく完璧と思われ、涙ぐみながら聞いていましたが、それでも、先生から見ると、やはり改善するポイントがあり、それを指摘されると「確かに、なるほどその通り!」と大いに納得するのです。

が、どういう計算違いか、最初の3人を終えた段階で時間が11時を過ぎてしまい(講座は10時〜11時半の予定)いきなり、3人目の方からはジャンジャンと実演が続き、しかも1人は割愛、コメントは最後にまとめて、に変更されてしまいました。これはとても残念。最後にまとめてのコメントは、具体的なポイントではなく、当たり障りのない全体の感想になってしまいました。

先生のコメントがないと、私にとっては、ただ「素晴らしかった〜」という感想しか分かりませんもの(><)これから、私も演じてみたいので、どんなことに気をつけたら良いのか、具体的なご指導がいただけたら良かったと思います。

それにしても、たくさんの紙芝居があるものです。私も演じてみたいと言ったものの、一体どの作品を選んだら良いのか。。。全く検討も付きません。図書館に足を運んで色々と見てみたいな〜と思います。
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紙芝居の作品を深めよう〜第3回 [育児]

IMG_2286.jpg時間が経ってしまいましたが、土曜日に紙芝居の講座第3回目「紙芝居の作品を深めよう」に参加しました。
いよいよ、講座も佳境に入り、次回からは実際に演じてみます。
その前に、今回は紙芝居の世界の第一人者である、さいたま紙芝居研究会会長の中平順子さんがいらして、実演と講義をされました。

紙芝居に限らず、何かを人前で発表する時には、そのこと(作品なり案なり)を愛していること、自分なりに理解し、何を伝えたいかを持っていることが大切になります。それが「深める」ということで、その深さにより、相手により説得力を持って伝わるかどうかが決まるのではないでしょうか?

中平順子さんが、ご自分が演じた後に、具体的に色々と話してくださった内容を簡単にまとめてみたいと思います。
演じる際には、まず作品を選ぶことから始まります。
対象に合わせて選ぶ、ということが大切です。もちろん、自分の声とか個性にあった作品というのはありますが、少し合わないと思う作品でも、自分がその作品を好きだと思うことで、それ(合わないということ)を乗り越えて、演じることが出来るようになるそうです。

前回までの講座でも何度もお話しが出ているように、紙芝居の良さは、演じ手と観客の「生vs生」の息づかいを感じ合うということです。最初に、拍子木を打って「始まり始まり〜!」とやることで、心を合わせる形があり、舞台(茶色い箱)1,2、3段階で開ける動作が、1、2、3と集中させる効果があります。

演じ手は、自分の選んだ作品を読み込み、脚本(後ろにかかれている文章を脚本と言います。)の行間を読み取り、声で演出をします。余分な声色を使うと、演じ手が目立ち過ぎ作品世界を壊してしまう恐れがあるので、気をつけます。
擬態語、擬音語の言い方、登場人物の声、間の取り方、絵の抜き方(抜くスピードなど)の表現の工夫で、静止している絵を心で動かすのです。

作者の想いに自分(演じ手)の想いがプラスされ、「いまここ」だけの新しい作品が生まれます。演じ終わったら、また舞台の扉を閉めることで、観客の心に入れます。すると、受け手(観客)の想いがさらに加わるのですね。

毎回、3つの作品を3人の方が紹介してくださるのですが、最後に、「何故この作品を選んだのか」ということも教えてくださいます。それが、いわゆる、この作品をどのように読み取ったか、ということなのですが、たかが、(と言ったら失礼ですが、)こんな短い紙芝居、「子どもだましでしょ」、と軽く思っている人も多いと思うのですが、その中から、自分の人生も重ね合わせながら、色々なことを深く感じ取っているという姿に、感動を覚えます。

作品を演じてくださる方は、皆さん、とても温かい穏やかな雰囲気の方ばかりなのですが、紙芝居に深く取り組むことで、自然と心も豊かになっていくのかな、と思いました。ますます、興味深い世界です。季節毎のオススメ紙芝居一覧もいただいたので、私も図書館などで探してみたいと思います。

紙芝居の特性を知ろう 第2回 [育児]

IMG_2159.jpg 先月に続き、埼玉東萌短期大学の「紙芝居」についての公開講座。子どもも1ヶ月間メチャ楽しみにしていました。

 今回は、2本の紙芝居と1本の絵本の実演のあと、紙芝居の特性、紙芝居と絵本の違いについて勉強しました。この「実演」が子どもは楽しみで目を輝かせて見ているのですが、先月の実演の方たちよりも、また一段とレベルの高い方たちで、本当にあっという間に、紙芝居や絵本の世界に魅き込まれ、かなり長編の作品もあったのですが、飽きることもありませんでした。
 先月の方たちにも、「とても上手い!」と思って見ていたのです。でも、やはり上には上がいるもので、発声・発語の仕方、声色の使い方、登場人物の演じ分け、どれも自然で分かり易いものでした。

 さて、『紙芝居と絵本の形式のちがい』についてです。
〈紙芝居〉                 〈絵本〉
・舞台(茶色い箱のようなもの)がある。←→ ・ない。
・文字がない。(例外:1枚目の題)  ←→ ・ある。
・紙の大きさ、枚数が決まっている。  ←→ ・作品によりまちまちである。
・絵がシンプルで大きく描かれている。 ←→ ・色々と細かい所まで描写されている。
・バックの色が場面により違う。    ←→ ・1冊、ほぼ同じ。(白など)
・1枚1枚独立した紙である。     ←→ ・綴じられている。(切り離せない。)
・絵を抜き差しする。(動きがある。) ←→ ・本をめくる。
・演じ手と観客、最低2人以上で成立。 ←→ ・1人でも読むことが出来る。
・演じ手は観客と相対している。    ←→ ・読み手は本の方を向いている。

 このような違いから言える『紙芝居と絵本の特性』
☆紙芝居は、舞台によって、演じ手と観客という風に区切られており、
演じ手によって、脚本が新たな命を吹き込まれ、外へ向かって飛び出す。
それを観客全員と一体になって、共感の世界を生み出す。
☆絵本は、表紙を開けた瞬間から、聞き手は物語の主人公となり、
ページをめくりこんでいくたびに、(たとえ大人数がいたとしても、)
一人一人が絵本の中に入り込んで行く。
というようなことでした。(合っているかな?添削してほしい。。。)

 この「外へ」or「中に」が重要のようです。
なので、それぞれの特性をきちんと理解して、たとえば、保育の現場で、
ちょっとこの子は今日気になることがある、というような場合に、
その子を膝に乗せて、1対1で絵本を読んであげる、というようなことをすると
また元気になって遊んだりするそうです。

 今日の講座の中で、一番印象に残った言葉を最後に紹介したいと思います。
絵本をめくりこむ動作は、大切な子どもや大好きな人を胸の中に抱きしめるのと同じ動作です。
 現役保育士(男性)の先生の言葉です。

その先生が選んのは、「ちょっとだけ」(作:瀧村有子、絵:鈴木永子)
という絵本なのですが、中表紙の絵を見るだけで泣けてくる
(もちろん、お話しが進む毎に益々泣けてくる)素敵な絵本でした。
子どもも「これ買ってー。」と言うので、先ほど、ぽちっとしておきました。




紙芝居を楽しもう! 第1回 [育児]

IMG_2055.jpg 昨日は、保育科のある東萌短大というところの公開講座「紙芝居を楽しもう」に行ってきました。6回シリーズの第1回。

 いずれ読み聞かせのボランティアなどもやってみたいな、と思っているので、ちょうど良い機会と思い、子供も絵本など大好きなので、二人で参加しました。

 受講料も託児も無料(私は託児は利用せず、一緒に見ていましたが。)で、内容もとても素晴らしかったのに、参加者が少なく、また大半が中高年の恐らく読み書かせの会や紙芝居研究会の方たちばかり。子育て現役世代の方がほとんどいなかったのは、とてももったいなく残念でした。

 講座は、紙芝居の実演が3本あり、それに対して教授が解説をするというものでした。
 まず、基本的なこととして、「絵本は読み聞かせる。」と言い「紙芝居は演じる。」と言うそうです。たった一人と絵だけの演劇の世界なんですね。絵本と紙芝居は根本的に「違う」ものなので、その違いをきちんと理解して、それぞれの良さを活かしていくということです。その違いは、また次回にということでした。

 また、挿絵や言葉(脚本という)の選び方も、良い作品は練りに練られてる、これは絵本でも同じことですが、昨日は、演じた作品を使い、具体的に説明してくださいました。「ひよこちゃん」という作品における、おかあさん雌鳥とひよこちゃんの目線。12枚の紙芝居の中に、おかあさん雌鳥とひよこちゃんが書かれた絵が3枚あります。

 1枚目は、おかあさんとひよこちゃんが見つめ合っている視線。(←これ普通。)2枚目は、エサを与えている場面。おかあさんがひよこちゃんと同じ目線になっています。3枚目は、ひよこちゃんがカエルに笑われ、立ち直れないくらいに傷ついてしまった後。おかあさんがすぐに飛んで、ひよこちゃんよりも低い目線になり、「やさしくやさしく」(←やさしく、が2度繰り返される)撫でて慰める。すると、ひよこちゃんは立ち直って、また背筋をピンと伸ばして歩いて行くというものです。

 なんか深いなあ。。。単純そうに見える紙芝居が、じつはとても奥の深いものであるということ、また、紙芝居は子供だけのものではなく、親子揃って見るだけで、押し付けがましくない育児講座(?)になるということでした。

 絵本や紙芝居とはあまり縁のない子供時代を過ごした私。自分の思い出の中で、印象の残る絵本や紙芝居がなく、子供には是非そういう世界を楽しんで欲しいと思い、妊娠中から絵本はたくさん揃えてきました。子供が1歳、2歳、3歳の時には、文教大学あいのみ文庫の「わくわく絵本教室」の講座に連続して通い、そのレポートは「こしがや子育てクワイエ」で記事にも書きました。
 ↓
その1☆http://q-waie.koshigaya-kosodate.net/docs/2014060300015/
その2☆http://q-waie.koshigaya-kosodate.net/docs/2014092500018/
その3☆http://q-waie.koshigaya-kosodate.net/docs/2014101100017/

 絵本についてはずいぶん詳しくなったつもりの私ですが、今回また別の「紙芝居」という視点から色々と勉強出来るのは、とても楽しみです。また紙芝居を「演じる」という立場では、先ほどのような挿絵に込められた意図などを読み取り、観客に伝えていく、という作業は、本業であるピアノを弾くときにも通じること。どの世界に属していても、基本は同じ=作り手の思いを、受け手に届けるというコミュニケーションなのだな、とも感じました。

 
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新学期が始まりました〜 [育児]

 8日に始業式、昨日(11日)に入園式を終え、今日から新しいバスコースでの通園が始まりました〜。

 今までは、年度途中で歩き通園からバス通園に変更したので、既存のバス停まで5分ほど歩いて行ったのですが、今年度からは家のすぐ近くまで来てくれることになったので、とっても楽です!うちの辺りはTHE住宅街という感じで、道幅が狭いので、大きな園バスが通るとかなりの圧巻です。

 そして、今日は新しいバスの運転手さんに、退職したベテランの運転手さんが補助で入り、バスの先生の他に、新任の先生が車内で補助に入り、と4名もの大人が乗っていました。(うちは、バス停の順番が早い方なので、園児はまだ5〜6名しか乗っていません。)何だか新学期だなあと、しみじみと感動して泣けてきてしまいました。

 本当に、こないだ入園したばかりと思ったのに、もう年中さん!いやいや、それどころか、こないだ生まれたばかりだと思ったのに。。。

 運動会では、年中さんはパラバルーンをやるのですが、その選曲が、「その学年の子たちが生まれた年に流行った曲で保護者を泣かせる」作戦で、体育の先生の意気込みが半端ないそうです。うちの子たちは、2011年4月〜2012年3月の生まれ。東日本大震災があった年ですが、「花は咲く」は昨年度に使ってしまったので、今年は何の曲でしょうか?半年かけて考えましょう。

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学活? [育児]

今日は、私がボランティアで活動をしている「こしがや子育てクワイエ」の編集会議でした。
ボランティアなんて柄にもないことをやっていますが、これは世のため人のため、というよりも自分のための時間でもあります。越谷市という限られた中ではありますが、住んでいる地域や家庭環境(子供の年齢など)も違うママたちなんですが、皆さんとても高い意識をお持ちの方々なので、色々なことを知ることも出来るし、とても刺激を受けます。

自分のアンテナには絶対に引っかからないような話題も、興味を持つ人がいて、話しを聞いてみると、なるほどーと気づくことがいっぱい。

今日は保育所や学童保育の話題も出ました。もちろん、井戸端会議ではありませんから、話題に上がるということは、取材をする、或いは記事を書く、という可能性があるということです。何故、それを記事にしたいか、(=何故、記事にする必要があるのか)などの話から始まります。

我が家は、既に幼稚園に通っていますし、保育所は考えになかったので、全く実情を知らないのですが、学童保育には興味があります。というよりも、入れるつもりがあるということです。が、どうやら、うちの子どもの通う学区では、例え一年生でも学童保育に入るのは難しそう(^^;;それは危機です!

「保活」というのは良く聞くけれど、実際には保育所以上に厳しいのが学童保育みたい。学童保育に入るための活動ってあるのかな?「学活」とでも言うのかしら?中学校とかのホームルームの時間を、確か「学活」って言ったよね?うちの学校は、普通に「朝礼」「終礼」と言ってたけど。

詩ちゃん、入学までまだ丸2年あるけれど、真面目に「学活」しないとダメかも。



プレーパーク初体験 [育児]

DSCF2587.jpgDSCF2593.jpgDSCF2594.jpgDSCF2597.jpg今日は、2年前くらいからずっと気になっていたプレーパークに初めて参加してみました。

プレーパークって知っていますか?
デンマーク発祥の、禁止事項のない子どもたちのやりたいことができる遊び場のことだそうです。

子どもには、色々なことを経験させてあげたいと、親は誰しも思うもの。
でも、やはり、「あ〜危ない!」「あ〜、汚れる〜!」とか
ついつい、「あ〜、ダメ!」を連発してしまいますよね。
どちらかと言えば、と言うよりも、どっぷり「文科系」な我が家。
私も、もちろん、普段はそういう母親です。
が、たまには、子どもの頃にしか出来ない遊びも思い切りさせてあげたい,と言うか、
そういうことをきちんと経験して大人になって欲しいと思います。

もちょっと簡単に言うならば、
たまには、どろんこになって遊んでいいよ。

ということで、今日は、「ふくろうひろば」という所に参加してみました。
場所は、大袋幼稚園の目の前、通称「原っぱ公園」というらしいですが、
大袋の辺りは、区画整理やら何やらで、新しく出来た地番が多く、
この公園も(公園というような場所ではない、ただの空き地)最近出来た所。
地元民ではない私はもちろんのこと、地元民でもあまり知らない場所です。

行ってみて、想像以上にどろんこでビックリしました。
初参加の我が子は、もちろん誰も友だちはいないのですが、
すぐに、皆と同じ「裸足」になって、いつの間にか泥だらけになっていました。
今日は、初めから「捨ててもいい」服を着ていっているので惜しくないのですが、
まさかホントに捨てるハメになるとは、思っていませんでした。

また、うちの子は、常に「お腹が空いた〜」「喉が渇いた〜」と言っている子なのに、
今日は、こちらが飽きて「もうお腹が空いたでしょ?そろそろお昼にしよう。」と言うまで
一度も、何かを食べたり飲んだりしたがらなかったので、
よほど楽しかったのかなと思います。
これから、時々、こちらに参加してみようかなと思います。
こういう経験を通して、詩ちゃんがどんな風にたくましくなってくれるのかな?






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断乳日記〜最終回、4ヶ月後 [育児]

DSC_0752.jpg 今日で、本当に断乳が終了しました。まさに卒乳です。断乳証書をいただきました。これをいただいた時は、やはりジーンと来て涙ぐんでしまいました。この文言にあるように、何か学んだのかしら?私。。。でも、おっぱいを頑張って良かった〜ということだけは絶対に言えます。

 今日もまた、生後1ヶ月にも満たない小さい赤ちゃんが来ていました。「ほぎゃ、ほぎゃ、ほぎゃ、」と泣き続けているのですが、(「おぎゃー、おぎゃー」なんていうたくましいものではない!)その手も足も何とも小ちゃくて、顔も真っ赤になっちゃって、やたら細くて触ったらつぶれちゃいそう。肌着から大き過ぎる新生児用オムツが見えていて。もう全てが可愛過ぎる〜。あ〜、こんな時もあったんだよ、詩ちゃんにも。。。それに比べて、今では、すっかり身体も心も成長してしまった詩ちゃん。2歳を過ぎて、すっかりおしゃべりさんになってしまった詩ちゃん。もうかわゆいかわゆい!!!なんですが。。。ちょっと育ち過ぎですよ〜。メタボさん。本日の記録、88センチ、13、2キロ、頭囲48センチ。
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「おかあさんといっしょ」スペシャルコンサート [育児]

DSCF2178.jpg 8/18(日)はさいたまスーパーアリーナに「おかあさんといっしょ」スペシャルコンサートを観に行きました。ちょうど前日が詩ちゃんの2歳のお誕生日ということで、そのお祝いって感じかな。まだ何かプレゼントを欲しがるという歳ではないので、大好きなコンサートに皆で行くというのが、最高のプレゼントかも。

DSCF2182.jpg 「おかあさんといっしょ」だけでなく、「いないいないばあ」と「おとうさんといっしょ」のキャラクターも出演するという正に「スペシャル」なコンサートでした。アリーナという会場の形をいかした演出で、たくさんのキャラクターが次から次へと、四方八方から出て来るので、あちらを見たり、こちらを見たり、見逃さないようにとても忙しかったです。最近、詩ちゃんは、私が調子に乗って歌っていると「歌わないで!」と言うのですが、今回もコンサートで一緒になって歌ったり振りをしたりしていると、「やらないで!」と言ってきました。どうやら、詩ちゃんはじっくり観たい聴きたいタイプのようです!でも、もちろんつまらないというのではなく、すごいニコニコ乗り乗りで手拍子したりしていました。

DSCF2187.jpg ちょうど私たちの席は、アリーナ席から椅子席に変わる1列目だったので、前が広い通路。その広い通路をキャラクターが通るので、美味しい席でした。特に、私たちの前は、シュッシュとポッポがたくさん来たので、シュッシュとポッポ好きな詩ちゃんにとっては最高だったと思います。ただ、後半、通路をぐるぐると回る演出の時に、いつも同じポイントで(ちょうど私たちの席の直前で)キャラクターがクルリと向きを変えてしまうので、後ろ姿を観る確率がものすごく高くなってしまうのが残念でした。何周もするのだから、毎回違う所で向きを変えるようにして、全ての席のお客さんが顔を正面から観られるように配慮して欲しいです。

DSCF2189.jpg コンサートが終わり、会場の外に出て来たら、ルルロロちゃんもちょうどやって来て、押しつぶされそうになりながら、触って来ました。ポコポッテイトの仲間たちとの写真撮影などは、私たちはコンサートの前にあまり並ばずに出来たので良かったのですが、午後からはすごく混んでいて1時間待ちとかだったそうです。

DSCF2204.jpg 帰って来てから午後は、ぐったりとしていたのですが、気を取り直して、お風呂に入ってからは、しまじろうの「2歳になる絵本」を見たり、皆でケーキを食べました。

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断乳日記 [育児]

 断乳日記も今日で最終回〜の予定が、あと1回になりました。そのことについての詳細は、別な記事に譲るとして、その前に。

 この断乳日記は最初の回の冒頭に書いたように、「誰に見せるわけでもないけど、日々どんどん忘れて行ってしまう育児中のあれこれの備忘録的な気持ちで」というのが強いですが、それならば、単に自分自身の日記帳に書けば良いこと。

 でも、以前に書かなかったもう1つの気持ちもあります。「自分自身が、授乳が上手く行かず、本当に悩みに悩んで泣きながら続けて来たことであり、その当時は、どんな些細な情報でも良いから何か参考になることはないか、と赤ちゃんを抱きかかえながら何時間もネット検索したり、色々な本を読んだりしていたものです。そのような方が、何かの検索ワードでこのブログにたどり着いたとしたら、こんな私でも断乳の時まで全うすることが出来たということをお伝えすることで、何か勇気を感じてもらえたらいいな。」ということです。

 なので、変に隠したり、繕ったりすることなく、ありのままのことを書きました。その結果、前回までのところで「とても感動して涙が出て来た〜」と感想をくださる方もいれば、「下品だ」と言って来た人もいます。私の思いが文章から伝わらなかったのはとても残念なことでした。とは言え、人の感じ方、感性は様々であるのも事実なので、改めて、全ての回を読み返しました。きっとこの部分のコトを言っているんだろうな。」と思い当たる部分は何カ所かありましたので、ほんの少し表現を変えてみましたが、記事そのものを削除したりするのは、私の本意ではないと思いました。

 そこで・・・苦肉の策として、このようにしたいと思います。

 ここから先は、興味本位の方、断乳あるいは授乳にお悩みや関心のない方の閲覧はお控えいただきたいと思います。以前の投稿は、このページを通った方のみが読むことの出来る場所へ移しました。

 断乳へのカウントダウンが始まりました
 断乳日記〜初日
 断乳日記〜初日夜から2日目
 断乳日記〜4日目
 断乳日記〜5日目
 断乳日記〜10日目
 断乳日記〜1ヶ月
 断乳日記〜2ヶ月
 
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