くじら食文化を楽しむ会 [お店・料理]
「駒形どぜう」さんの渋谷支店で第8回くじら食文化を楽しむ会というのが催されました。毎年1回、行われているものです。宝井琴梅師匠に連れて行っていただきました。数年前にも行かせていただきました。
鯨肉と言えば、私たちの世代は給食で竜田揚げが出たのが懐かしい、という感じです。でも、特別まずいとか臭いとかいう嫌な印象もなく、肉のない時代にくじらを食べた、という世代でもなく、かと言ってくじらは高級品という世代でもなく・・・でも、いつの頃からか捕鯨が禁止されて、今ではこのような特別な機会でもないとくじらを食べられなくなってしまいました。
献立は、鯨大和煮、鯨ベーコン、
さらし鯨、お造り(幻の尾の身、イワシ鯨赤身)、
鯨カツ味噌だれ、鯨玉葱巻き揚げ、鯨汁ごま味噌仕立て、です。
鯨ベーコンは懐かしい味、幻の尾の身は、その名のごとく、なかなか手に入らないものだそうですが、大トロのように、口の中でとろっと溶けるみたいで脂が乗っていて美味しかったです。イワシ鯨赤身はこの中では唯一、臭みがあって残してしまいました。大和煮はツナみたいな味、鯨汁は豚汁みたいな味、どれも素晴らしい味でした。ご一緒のテーブルになった方たちも、とてもお話が楽しく、ついでに来年の3月、上野で桜を観る会、というのにもお誘いを受けてしまいました。
鯨肉と言えば、私たちの世代は給食で竜田揚げが出たのが懐かしい、という感じです。でも、特別まずいとか臭いとかいう嫌な印象もなく、肉のない時代にくじらを食べた、という世代でもなく、かと言ってくじらは高級品という世代でもなく・・・でも、いつの頃からか捕鯨が禁止されて、今ではこのような特別な機会でもないとくじらを食べられなくなってしまいました。
献立は、鯨大和煮、鯨ベーコン、
さらし鯨、お造り(幻の尾の身、イワシ鯨赤身)、
鯨カツ味噌だれ、鯨玉葱巻き揚げ、鯨汁ごま味噌仕立て、です。
鯨ベーコンは懐かしい味、幻の尾の身は、その名のごとく、なかなか手に入らないものだそうですが、大トロのように、口の中でとろっと溶けるみたいで脂が乗っていて美味しかったです。イワシ鯨赤身はこの中では唯一、臭みがあって残してしまいました。大和煮はツナみたいな味、鯨汁は豚汁みたいな味、どれも素晴らしい味でした。ご一緒のテーブルになった方たちも、とてもお話が楽しく、ついでに来年の3月、上野で桜を観る会、というのにもお誘いを受けてしまいました。
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