日野新選組ツアー [旅行・お出かけ]
何を隠そう、私は古くからの新選組ファンであります。(特に沖田総司!)それで、GWの一日、お天気もとても良く、行楽日和、日野まで新選組のゆかりの場所を回るツアーに行きました。
なぜ今、新選組なの〜!!!坂本龍馬でしょ〜〜〜!!!という声が聞こえてきそうですが。
たまたま春ぴあにハイキングコースみたいに載っていたので、まだ行ったことがなかったことを思い出し、(何より、資料館の開館日が私のお休みと合わないことがほとんどなので。)今回、思い切って行ってみることに踏み切ったのです。(思い切るほどのことか。)
日野駅を降りて、まず井上源三郎資料館に。しかし、ここは12時開館なのでまた開いていず・・・。次に、日野本陣へ。甲州街道の宿場町だったころの本陣がそのまま残っているのは、現在ここの他に2カ所だけだそうです。元は個人の持ち物で、子孫の方が住んでおそば屋さんだったのですが、大河ドラマになったのを機に日野市が買い取って今は公開されています。その説明がとても丁寧で分かり易く詳しくしてくださるので、とても良かったです。
日野本陣の玄関の間(玄関だけで10畳ある!)は、風通しがよく気持ち良いので、土方さんがよく昼寝をしていたそうです。その上に掲げられた額(あ、でも当時あったわけではありません)「すなわち武、すなわち文」と読み、文武両道を目指すということだそうです。
そのあと、佐藤彦三郎資料館に行きました。彦三郎は日野本陣の名主で、自身は浪士組には参加しなかったけれど、新選組の物心両面にわたるスポンサー。明治維新後もかくまってくれたりしたらしい。次は、ふるさと資料館。資料館の中は、当たり前ですが、ほとんど撮影禁止なので、貴重な資料の写真はありません。お昼は、せっかくだから日野館というところでおそばを食べたかったのですが、(たぶん土方さんと関係ある店だと思う。前に本で読んだ気がする。)何しろ、大して広い店でもないのに、待っている客が多過ぎで1時間も待ちそうなので、あきらめました。何しろ、土方歳三資料館には絶対行きたくて、16時に閉館してしまうので先を急いでいたのです。
これは、ふるさと資料館の入り口のレプリカ(たぶん壬生の屯所ではないかな)。ここでもボランティアガイドの人が説明しましょうか?と言ってきてくれたのでお願いしました。やはり資料を見るだけでは素人には良く分からないので説明をしてくれるとありがたいです。しかも、今回は、私たちのためだけに説明してくれたので贅沢。質問し放題。
春ぴあに載っていたコースを少し省略し、次は、土方歳蔵資料館。ずっと歩くと40分ですが、半分くらいまでをバスに乗って時間を稼ぎました。元々の生家は洪水で流され今の場所に移築され、今でも子孫の方が住んでいます。先頃、建て替えを機に、一室を資料館として開放することにしたということです。狭い一室に驚異的な人数が来ていました。一番感動したのは池田屋事件で身につけたという鎖帷子で、その時に槍で突かれたと思われる穴がありました。土方さんは結構小顔だったんだな〜と思いました。
上は普通の木刀、下は天然理心流で使う木刀。これを使って稽古するだけで、知らず知らずのうちに筋トレになるというわけです。やはり実践を重視した天然理心流ですね!
すぐ近くの石田寺(セキデンジと読むらしい)に歳三の墓と碑があります。きっと観光客が多いから他の檀家の方に迷惑をかけないためでしょう、入り口の近くにありました。
高幡不動駅まで15分ほど歩き、駅前の喫茶店で一休み。「天使のモンブラン」というケーキです。チーズクリームが入った生クリーム。超デリシャスでした〜。本日のお散歩、約10000歩。
なぜ今、新選組なの〜!!!坂本龍馬でしょ〜〜〜!!!という声が聞こえてきそうですが。
たまたま春ぴあにハイキングコースみたいに載っていたので、まだ行ったことがなかったことを思い出し、(何より、資料館の開館日が私のお休みと合わないことがほとんどなので。)今回、思い切って行ってみることに踏み切ったのです。(思い切るほどのことか。)
日野駅を降りて、まず井上源三郎資料館に。しかし、ここは12時開館なのでまた開いていず・・・。次に、日野本陣へ。甲州街道の宿場町だったころの本陣がそのまま残っているのは、現在ここの他に2カ所だけだそうです。元は個人の持ち物で、子孫の方が住んでおそば屋さんだったのですが、大河ドラマになったのを機に日野市が買い取って今は公開されています。その説明がとても丁寧で分かり易く詳しくしてくださるので、とても良かったです。
日野本陣の玄関の間(玄関だけで10畳ある!)は、風通しがよく気持ち良いので、土方さんがよく昼寝をしていたそうです。その上に掲げられた額(あ、でも当時あったわけではありません)「すなわち武、すなわち文」と読み、文武両道を目指すということだそうです。
そのあと、佐藤彦三郎資料館に行きました。彦三郎は日野本陣の名主で、自身は浪士組には参加しなかったけれど、新選組の物心両面にわたるスポンサー。明治維新後もかくまってくれたりしたらしい。次は、ふるさと資料館。資料館の中は、当たり前ですが、ほとんど撮影禁止なので、貴重な資料の写真はありません。お昼は、せっかくだから日野館というところでおそばを食べたかったのですが、(たぶん土方さんと関係ある店だと思う。前に本で読んだ気がする。)何しろ、大して広い店でもないのに、待っている客が多過ぎで1時間も待ちそうなので、あきらめました。何しろ、土方歳三資料館には絶対行きたくて、16時に閉館してしまうので先を急いでいたのです。
これは、ふるさと資料館の入り口のレプリカ(たぶん壬生の屯所ではないかな)。ここでもボランティアガイドの人が説明しましょうか?と言ってきてくれたのでお願いしました。やはり資料を見るだけでは素人には良く分からないので説明をしてくれるとありがたいです。しかも、今回は、私たちのためだけに説明してくれたので贅沢。質問し放題。
春ぴあに載っていたコースを少し省略し、次は、土方歳蔵資料館。ずっと歩くと40分ですが、半分くらいまでをバスに乗って時間を稼ぎました。元々の生家は洪水で流され今の場所に移築され、今でも子孫の方が住んでいます。先頃、建て替えを機に、一室を資料館として開放することにしたということです。狭い一室に驚異的な人数が来ていました。一番感動したのは池田屋事件で身につけたという鎖帷子で、その時に槍で突かれたと思われる穴がありました。土方さんは結構小顔だったんだな〜と思いました。
上は普通の木刀、下は天然理心流で使う木刀。これを使って稽古するだけで、知らず知らずのうちに筋トレになるというわけです。やはり実践を重視した天然理心流ですね!
すぐ近くの石田寺(セキデンジと読むらしい)に歳三の墓と碑があります。きっと観光客が多いから他の檀家の方に迷惑をかけないためでしょう、入り口の近くにありました。
高幡不動駅まで15分ほど歩き、駅前の喫茶店で一休み。「天使のモンブラン」というケーキです。チーズクリームが入った生クリーム。超デリシャスでした〜。本日のお散歩、約10000歩。
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