2005年ドイツ旅行−9 [ドイツ旅行記]
<4/12~13>ベルリン~成田および後日談
いよいよ日本へ帰る日が来た。夕べは途中でうたた寝をしてしまったので再び起きて支度をして寝たのは2時くらいだったかな。朝食会場が6:00開始なので開くのを待って最後のご飯を食べる。そこでとてもびっくりな光景を目撃。ドイツ人がコーヒーに砂糖を5秒間!入れていた。(しかも男性!)50gは入ってただろう。いくら甘い物好きのドイツ人とは言え、あれじゃ糖尿病にならない方が不思議。第一コーヒーの味はするんだろうか?
テーゲル空港は成田やチューリヒに比べ、こじんまりとしている。まだ50オイロくらい残っていたので、もう少しお土産を買った。母に(たぶん私が使うことになるだろう)ネックレスを買った。スワロフスキーの石を使っているらしい、とても綺麗。
お土産も買ってしまうと後は何もやることがなくなって、早くも搭乗ゲートに進むがここでは搭乗ゲートごとにチケットを見せて入るし、中に入ったら他のゲートには行けないしくみになっているので間違えることはない。ところで、ゲートに入る時に「ここでは航空券のみ見せれば良い」と書いてあったのにパスポートを見せるように言われた。今思えばあれが出国検査だったんだね。ずいぶん簡単に検査が済んでしまった。
飛行機はまずチューリヒへ。チューリヒまでは1時間半程だが、寝不足の私はぐっすり。でもここで寝てしまったのでチューリヒから成田までの長~い時間は眠れなくなってしまったんだけどね。帰りはしっかり通路側の席を確保。立ったり座ったり自由に出来たので少しはましでした。十何時間後、ようやく成田に到着。雨が降っていたせいもあるけれど、もっと緯度の高い地方からやって来たにも拘らず、成田が一番寒かった。チャンチャン。
そんなこんなで珍道中は心配していたようなトラブルも何もなく(?)いたって健康、無事に終わった。こんな簡単なことならどうしてもっと早くに経験してみなかったんだろうと、それだけが悔やまれるが、第2弾、第3弾も計画しようと心が弾む。たかだか10日間に満たない旅行でも他国を歩き異文化を体験するのは貴重なことだと思った。
帰って来てから熊谷徹というミュンヘンに14年間在住しているフリージャーナリストが書いた「住まなきゃわからないドイツ」と「びっくり先進国ドイツ」っていう本を読んだら、旅行中漠然を感じていたことが実際その通りだったんだってことが分かったりして、自分の観察眼っていうか感性が間違ってなかったって確認出来た。
日中関係が悪化していてデモとかが起きているけれども、やはり日本人の認識は少し甘いのかもしれないと思った。日本人どうしでは「水に流す」とか「時間が解決する」とかいうのは普通の感覚だが、それは日本が単一民族国家だということに深い関係があるのだなと改めて思う。様々な民族や宗教の人たちが渾然一体となって住んでいる中で、その人たちと理解し合ってうまくやっていくためにはきちんとコミュニケーションを取らなくてはいけない。
それから、あちらでセサミストリートをやっていて、とても面白かったしドイツ語の勉強には最も適しているんじゃないかと思った。DVDを1本だけ買って来たが、これがまた面白かった。残りの8タイトルを(日本にいながらにして)探すのは大変だったが、ようやくドイツ版アマゾンで注文出来た。4月29日に注文んした品が5月4日にはもう着いてしまった!恐るべし、ドイチェポストである。
やはり欲しいと強く思う気持ちが大切なんだなと思ってしまった。まだ他に欲しい物もあるけど今のところ探す当ては見つかってない。がたぶん近い将来その方法が見つかるか、またドイツに行くことがあるだろう。
いよいよ日本へ帰る日が来た。夕べは途中でうたた寝をしてしまったので再び起きて支度をして寝たのは2時くらいだったかな。朝食会場が6:00開始なので開くのを待って最後のご飯を食べる。そこでとてもびっくりな光景を目撃。ドイツ人がコーヒーに砂糖を5秒間!入れていた。(しかも男性!)50gは入ってただろう。いくら甘い物好きのドイツ人とは言え、あれじゃ糖尿病にならない方が不思議。第一コーヒーの味はするんだろうか?
テーゲル空港は成田やチューリヒに比べ、こじんまりとしている。まだ50オイロくらい残っていたので、もう少しお土産を買った。母に(たぶん私が使うことになるだろう)ネックレスを買った。スワロフスキーの石を使っているらしい、とても綺麗。
お土産も買ってしまうと後は何もやることがなくなって、早くも搭乗ゲートに進むがここでは搭乗ゲートごとにチケットを見せて入るし、中に入ったら他のゲートには行けないしくみになっているので間違えることはない。ところで、ゲートに入る時に「ここでは航空券のみ見せれば良い」と書いてあったのにパスポートを見せるように言われた。今思えばあれが出国検査だったんだね。ずいぶん簡単に検査が済んでしまった。
飛行機はまずチューリヒへ。チューリヒまでは1時間半程だが、寝不足の私はぐっすり。でもここで寝てしまったのでチューリヒから成田までの長~い時間は眠れなくなってしまったんだけどね。帰りはしっかり通路側の席を確保。立ったり座ったり自由に出来たので少しはましでした。十何時間後、ようやく成田に到着。雨が降っていたせいもあるけれど、もっと緯度の高い地方からやって来たにも拘らず、成田が一番寒かった。チャンチャン。
そんなこんなで珍道中は心配していたようなトラブルも何もなく(?)いたって健康、無事に終わった。こんな簡単なことならどうしてもっと早くに経験してみなかったんだろうと、それだけが悔やまれるが、第2弾、第3弾も計画しようと心が弾む。たかだか10日間に満たない旅行でも他国を歩き異文化を体験するのは貴重なことだと思った。
帰って来てから熊谷徹というミュンヘンに14年間在住しているフリージャーナリストが書いた「住まなきゃわからないドイツ」と「びっくり先進国ドイツ」っていう本を読んだら、旅行中漠然を感じていたことが実際その通りだったんだってことが分かったりして、自分の観察眼っていうか感性が間違ってなかったって確認出来た。
日中関係が悪化していてデモとかが起きているけれども、やはり日本人の認識は少し甘いのかもしれないと思った。日本人どうしでは「水に流す」とか「時間が解決する」とかいうのは普通の感覚だが、それは日本が単一民族国家だということに深い関係があるのだなと改めて思う。様々な民族や宗教の人たちが渾然一体となって住んでいる中で、その人たちと理解し合ってうまくやっていくためにはきちんとコミュニケーションを取らなくてはいけない。
それから、あちらでセサミストリートをやっていて、とても面白かったしドイツ語の勉強には最も適しているんじゃないかと思った。DVDを1本だけ買って来たが、これがまた面白かった。残りの8タイトルを(日本にいながらにして)探すのは大変だったが、ようやくドイツ版アマゾンで注文出来た。4月29日に注文んした品が5月4日にはもう着いてしまった!恐るべし、ドイチェポストである。
やはり欲しいと強く思う気持ちが大切なんだなと思ってしまった。まだ他に欲しい物もあるけど今のところ探す当ては見つかってない。がたぶん近い将来その方法が見つかるか、またドイツに行くことがあるだろう。
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