今年の振り返り [その他]
今年も残すところあと１日となりました。今年を振り返ってみると・・・実に色々なことがあったなあという感じがします。変化の多い１年だった気がします。
今年のスタートは、育児育児育児という感じでした。昨年の秋頃に何度かブログでも書いたように、母乳母乳母乳って、母乳について悩んでいたころです。が、だんだん詩ちゃんの体重も増えて来て（むしろ増え過ぎて来て）、そのうちに離乳食も始まり、それにつれて母乳も出るようになってきて、今では、おっぱい星人すぎて困っています。離乳食の進め方も色々と気にしてやっていた割には、最近では何でもありという感じで、１歳にして既におやつ・炭水化物大好き人間が出来上がりました（汗）
春になるにつれ、仕事復帰を徐々にしていきました。その中で、予想はしていたことではありますが、産休育休を取った後の復帰の難しさにぶつかりました。私たちフリーの者は「法律」というものには一切守られていませんから、ハッキリ言っちゃうと産休も育休もないに等しいわけです。会社に勤めているならば、然るべき期間のお休みをいただいた後に、お休み前と同じ立場で戻れるということが「一応」「建前としては」保証されていますよね。でも、我々は、そんな約束はどこにもなくて、あっても口約束に過ぎないから、蓋を開けてみたら、もうアナタの椅子はありませんよ〜となるわけです。というか、アナタの椅子どころか、会社（＝組織、団体）の存続さえも怪しいご時世ですしね。
そんなこんなと戦った半年でした。私を必要としてくれない所もあれば、必要としてくれる所もあり、サヨナラした関係もあれば、新しく始まった関係もあります。おかげさまで、ここ越谷での新しい活動も含め、全体を見渡せば、増えた仕事の方が多かった気がします。そういう関係を大切にしていきたいと思う反面、どんな所もしょせん仕事は仕事と割り切ることも大事だとも気づかされました。仕事は、どんなに最優先してもいつか裏切られることがあります。そう思って覚悟を決めて、自分自身を高めることが何よりも必要なことなのだと思い知りました。
そして、実力でこそモノを言うのだと思った矢先に、左手中指の腱を切るというケガです！これには正直参りました。仕事のキャンセルは最小限に押さえましたが、それでも何回か分のキャンセルはあり、先ほどの話しの続きじゃないですが、何の補償もない私たちですから、有給なんていう制度はありません。休めば休んだだけ収入は減り、代わりに手術だ通院だの費用がかかりました（泣）４本指でもそこそこ何とかなるもんだっていう妙な自信は付いたものの、腱が繋がった後も、衰えた筋肉，何だか動きづらいぞという違和感、また切れるんじゃないかという恐怖心、未だに全快には程遠い状態です。おそらく来年いっぱいくらいは、この指と騙し騙しお付き合いをしていくしかないんでしょうね。
極めつけは、あ〜あ〜、ホントに付いてないなあ〜って思っていた、師走も近づいたある日、母が亡くなりました。ホントにある日突然！誰も死に目に会えてません。こういう日が近いだろうと思っていた反面、いやまだまだ生きるかなとも思っていたので、まだ実感がないような気もします。一緒には住んでいなかった時間がもう長いので、日常には変化がないのですが、時々、母はどんな気持ちで亡くなったのかなあと想像します。母は私を溺愛しすぎて、全然子離れが出来ないまま、おそらく死ぬまで子離れ出来てなかったと思います。そんな母の期待通りの良い子ちゃんに振る舞っていた前半２０年間と、それに反発し続けた後半２０年間が、私のこれまでの人生でした。色々あり過ぎてとてもここには書ききれませんが、ピアノに打ち込むことが出来たのも反発の精神からだったと思うし、母との関係を見つめることで自分の今生の課題を見つけることも出来たし、自分で何とか旦那さんを見つけて可愛い詩ちゃんを授かることが出来たし、木年鎮と暮らしているより良かったのかもしれませんね。
詩ちゃんといると、本当に可愛いと思います。自分の時間がなくなってしまうし、今でも夜中（というか朝方）何度も起きるので、本当に辛いのですが、でも恨むとか憎たらしいとかは全然思わないものなんですね。そして、母がきっと私をそういう風に思っていたんだと思うので、溺愛しすぎちゃった気持ちも分からなくはないし、自分の人生と私の人生の区別が出来なくなっていたのも、心情としては理解出来るのです。でも、私は、そうされた子供の側の気持ちも分かるので、詩ちゃんには、どんなに可愛くとも一線を置かなくちゃいけないと思うし、だからこそ、自分は自分の仕事（＝ピアノ）をきちんと続けていきたいと思っているのです。
さて、来年は、ちょっとばかし空いてしまったブランクを完璧に埋めて、プラスα、出産と子育てを経験したママさんらしく、音楽に幅が出て〜なんていう良いことづくめの１年にしたいなと思います。あとは、そうですね〜、うん、ダイエットは必須項目です。メタボ健診にひっかかりました。ドレスは、「サイズが違い過ぎて直せません、買った方が早いです。」と言われました。ヤバすぎです！！！
それと、身体のバランスも元に戻さないといけません。ちゃんとストレッチをしたいと思います。
以上、今年の振り返りでした。
今年のスタートは、育児育児育児という感じでした。昨年の秋頃に何度かブログでも書いたように、母乳母乳母乳って、母乳について悩んでいたころです。が、だんだん詩ちゃんの体重も増えて来て（むしろ増え過ぎて来て）、そのうちに離乳食も始まり、それにつれて母乳も出るようになってきて、今では、おっぱい星人すぎて困っています。離乳食の進め方も色々と気にしてやっていた割には、最近では何でもありという感じで、１歳にして既におやつ・炭水化物大好き人間が出来上がりました（汗）
春になるにつれ、仕事復帰を徐々にしていきました。その中で、予想はしていたことではありますが、産休育休を取った後の復帰の難しさにぶつかりました。私たちフリーの者は「法律」というものには一切守られていませんから、ハッキリ言っちゃうと産休も育休もないに等しいわけです。会社に勤めているならば、然るべき期間のお休みをいただいた後に、お休み前と同じ立場で戻れるということが「一応」「建前としては」保証されていますよね。でも、我々は、そんな約束はどこにもなくて、あっても口約束に過ぎないから、蓋を開けてみたら、もうアナタの椅子はありませんよ〜となるわけです。というか、アナタの椅子どころか、会社（＝組織、団体）の存続さえも怪しいご時世ですしね。
そんなこんなと戦った半年でした。私を必要としてくれない所もあれば、必要としてくれる所もあり、サヨナラした関係もあれば、新しく始まった関係もあります。おかげさまで、ここ越谷での新しい活動も含め、全体を見渡せば、増えた仕事の方が多かった気がします。そういう関係を大切にしていきたいと思う反面、どんな所もしょせん仕事は仕事と割り切ることも大事だとも気づかされました。仕事は、どんなに最優先してもいつか裏切られることがあります。そう思って覚悟を決めて、自分自身を高めることが何よりも必要なことなのだと思い知りました。
そして、実力でこそモノを言うのだと思った矢先に、左手中指の腱を切るというケガです！これには正直参りました。仕事のキャンセルは最小限に押さえましたが、それでも何回か分のキャンセルはあり、先ほどの話しの続きじゃないですが、何の補償もない私たちですから、有給なんていう制度はありません。休めば休んだだけ収入は減り、代わりに手術だ通院だの費用がかかりました（泣）４本指でもそこそこ何とかなるもんだっていう妙な自信は付いたものの、腱が繋がった後も、衰えた筋肉，何だか動きづらいぞという違和感、また切れるんじゃないかという恐怖心、未だに全快には程遠い状態です。おそらく来年いっぱいくらいは、この指と騙し騙しお付き合いをしていくしかないんでしょうね。
極めつけは、あ〜あ〜、ホントに付いてないなあ〜って思っていた、師走も近づいたある日、母が亡くなりました。ホントにある日突然！誰も死に目に会えてません。こういう日が近いだろうと思っていた反面、いやまだまだ生きるかなとも思っていたので、まだ実感がないような気もします。一緒には住んでいなかった時間がもう長いので、日常には変化がないのですが、時々、母はどんな気持ちで亡くなったのかなあと想像します。母は私を溺愛しすぎて、全然子離れが出来ないまま、おそらく死ぬまで子離れ出来てなかったと思います。そんな母の期待通りの良い子ちゃんに振る舞っていた前半２０年間と、それに反発し続けた後半２０年間が、私のこれまでの人生でした。色々あり過ぎてとてもここには書ききれませんが、ピアノに打ち込むことが出来たのも反発の精神からだったと思うし、母との関係を見つめることで自分の今生の課題を見つけることも出来たし、自分で何とか旦那さんを見つけて可愛い詩ちゃんを授かることが出来たし、木年鎮と暮らしているより良かったのかもしれませんね。
詩ちゃんといると、本当に可愛いと思います。自分の時間がなくなってしまうし、今でも夜中（というか朝方）何度も起きるので、本当に辛いのですが、でも恨むとか憎たらしいとかは全然思わないものなんですね。そして、母がきっと私をそういう風に思っていたんだと思うので、溺愛しすぎちゃった気持ちも分からなくはないし、自分の人生と私の人生の区別が出来なくなっていたのも、心情としては理解出来るのです。でも、私は、そうされた子供の側の気持ちも分かるので、詩ちゃんには、どんなに可愛くとも一線を置かなくちゃいけないと思うし、だからこそ、自分は自分の仕事（＝ピアノ）をきちんと続けていきたいと思っているのです。
さて、来年は、ちょっとばかし空いてしまったブランクを完璧に埋めて、プラスα、出産と子育てを経験したママさんらしく、音楽に幅が出て〜なんていう良いことづくめの１年にしたいなと思います。あとは、そうですね〜、うん、ダイエットは必須項目です。メタボ健診にひっかかりました。ドレスは、「サイズが違い過ぎて直せません、買った方が早いです。」と言われました。ヤバすぎです！！！
それと、身体のバランスも元に戻さないといけません。ちゃんとストレッチをしたいと思います。
以上、今年の振り返りでした。
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