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並木の薮蕎麦 [お店・料理]

100621_1538~01.jpg 8/2の江戸文化道場の打ち合わせに行った帰りに、浅草の「並木の薮蕎麦」というお店に行きました。薮蕎麦というのはよく聞きますが、いかにも老舗風の店構え。ここは、大正2年創業の老舗中の老舗、ネットで調べてみたら、口コミの数がものすごい。よくも悪くも注目されている超有名店なんだなと思いました。良くも悪くもと言いましたが、口コミの内容は、賛否両論です。「感動した!」というようなのもあれば「ガッカリした!」というのも。

 私は・・・と言えば、どちらかに分類するとすれば「ガッカリした!」の方かな。でも、有名店だと知っていて行ったわけではないから、期待もないので実際にはガッカリもしてませんけど。まあ、こんなもんかな、と思っただけで、特に人に奨めようとか、逆に文句言いたいってこともないです。

100621_1514~01.jpg ただ、客観的にみて、みなさんおっしゃるように、汁はかなり濃くて辛口。関西人から見たら醤油につけてるみたいなもんだって言うでしょうね。また、おそばの量はかなり少なめ。これまた関西人から見たら怒りたくなるでしょうね。でも、それらが江戸の伝統であり守り抜いている味だとするならば、文句の言いようもないですね。その辺が老舗の老舗たる所以であり、評価の難しいところです。一緒に出てきたエビの天ぷらはこれまた賛否両論あるようですが、私はこういうカリカリっとして粉粉ってしているのは好きです。「また行くか?」って聞かれたら「機会があれば。」って答えるかな。2度と行きたくないって言うほどまずくもないし、また是非生きたい!って思うほど美味しくもない。そんな店です。
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箱根スイーツコレクション [お店・料理]

 強羅公園近くの、箱根写真美術館内の「プレジール・ドゥ・ルフ」というカフェに行きました。時間があれば美術館の方も見たかったのですが、ちょっとした時間つぶしを兼ねた休憩で、お茶のみ。
 箱根スイーツコレクションは、箱根にある30の施設の様々なスイーツを競い合う(?)イベントで毎年この時期に開かれます。たいそうな小冊子が小田急線の駅やらに置かれていますが、ざーっと見た感じではあまり心引かれるスイーツは見当たらず。よーく見たら、Ⅰ番美味しそうなのがこのお店だったので行ってみました。
 100213_1445~02.jpg せっかくなのでスイーツコレクション参加作品の「粋〜SUI」というのを頼んでみました。右側のは抹茶を混ぜた生地で作ったフィナンシエのような焼き菓子で、富士山を象っているらしいです。かなりしっかりした硬さがあり、ボリュームもありますが、あまり甘くないのでくどくないです。甘みは上に乗っているホイップクリームで調節しながら食べる感じ。左側はアイス。こちらも程よい甘みと溶けにくい秘密があるみたいな感じ。容器になっているクレープ状のものも食べられます。説明されたけれど忘れてしまった(^^; 不思議な味。コーヒーもかなり苦めな濃い味で美味しかったです。落ち着いた雰囲気で寛げました。

 お店及び写真博物館のHPはこちら。http://www.hmop.com/cafe.html
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バリスタ [お店・料理]

 吉祥寺駅地下のイタリアンのお店では、カプチーノとカフェ・マッキャートを頼むと、こんな風に可愛らしい絵を描いてくれます。これはカフェ・マッキャート。
 
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 ちなみに、マッキャートとは、「垂らす」という意味なんだそうです。なので、カフェ・マッキャートはエスプレッソにミルクを垂らすということで、カプチーノはミルクを入れるっていう感じ。その「エスプレッソに」という部分を聞き流していたので、出て来たカップの小ささにびっくりしてしまいました。カプチーノにすれば良かった〜って。カプチーノだともっとカップも大きいので、ということは、絵を描くスペースも大きいので、もっと複雑な絵を描いてくれるようです!
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駒形どぜう [お店・料理]

 浅草の駒形どぜうさんで「宮城米まつり 第15回新米とどぜうを食べる会」というのがありました。

 お献立は 091021_1813~01.JPG舞茸と春菊の胡麻和え、どぜう団子 ご飯に合う皿盛り五品(焼海苔、大力納豆 切り明太子 どぜう佃煮 モロコの甘露煮)茶碗蒸し 
 山本海苔店(山本山ではありません!)の最高級旭海という海苔は、デパートに行っても売っていない本店でしか手に入らない、超レア物で超高い品だとか。大力納豆も新潟県魚沼から取り寄せているこだわりの納豆だとか。どにかく、全て最高級のものしか使わないんだそうです。


 どぜうなべ 091021_1921~01.JPG
 どぜうは、ちょっと泥臭いかな、と思う方も多いでしょうが、食べてしまえば、全然そんなことありません! ネギをたくさん載せてヘルシーに。このネギが食べ放題だそうです。私は他のどぜう屋さんも知らないので、比べられないのですが、ネギ食べ放題って珍しいのかしら?







 柳川 091021_2008~01.JPG
 柳川の方が、庶民には少し馴染みあるかな。最後に出て来たので、かなりお腹いっぱいになってしまっていたの、あまり食べられませんでした〜。
 どぜう汁 ご飯(登米産ひとめぼれ) 水菓子(かき・ぶどう) 
 どぜう汁でご飯を一杯というお客さんもいるそうです。ちょっと食感がドロっとしていて、クセがあったかな。(でも味は全然クセがありませんが。) 私は、どぜう団子が甘くて一番美味しかったですが。新米のご飯もお替わりしたし、もうお腹いっぱいで動けないほどでした。
 お食事をいただくだけではなく、宝井琴梅師匠によるお米にまつわる一席091021_1838~01.JPG













 そして、駒形どぜうさんにお米を卸している亀太商店の若旦那(なんとお米のソムリエというのがあるらしい・・・若旦那は五つ星マイスター)による、お米に関するクイズ 091021_1858~01.JPG

 などもあり、とても楽しめました。











 この方が社長の渡辺さん。キップもいいけど話も面白い、センスのある方なんです〜。社長が持っているのが、今年の新米の稲穂。お店の外には、オブジェのように飾ってあります。091021_1902~01.JPG










 
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その前で、本日同席の方たちで記念撮影。(私は写真嫌いなので録る役)この後、師匠、社長、若旦那、板長さん(部長と呼ばれていた)に連れられ、二次会へ。社長は浅草界隈に何十件もありとあらゆるジャンルのお店をお持ちだそうです。その中の焼き鳥屋さんへ。でも長居をするわけでもなく、サクッと飲んで食べてお開きに。仕事の出来る人っていうのはこういうもんか〜とホレボレしました!
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加賀生麩割烹 神楽坂「前田」 [お店・料理]

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 いかにも高級そうな門構え。インターネットで色々調べて口コミとかを読んで、ここなら間違いなさそうだな、と思い選んだお店「前田」です。加賀百万石前田家の前田でしょうね。そして、加賀では生麩が名物とは初めて知りました。以前(20年も前のことです)金沢に旅行した際、割烹旅館に泊まって、夕ご飯がありきたりの豪勢なだけの旅館ご飯ではなくて、とても品が良くて美味しかったのですが、生麩の話は全く覚えておりません。

 ところで、懐石と言えば、何となく薄味(上品な味?)をイメージしませんか?でも、ここ「前田」の料理は結構濃いめの味付けでした。一品目でそう思ったからかなりです。この調子で最後まで行ったら結構スゴイことになるぞ、と思いましたが、量もかなり多かったので、途中でペースがグンと落ちました。決してお味が悪いわけではないのですが、もう少し控えめな方が有り難かったかなと思います。私がおばさんになった証拠かと思われそうですが、一緒に行った25歳の食べ盛り(?)の男の子でさえ、濃いですね〜と言っていたから、そうなんでしょう。。。

 それにしても、何ゆえに、彼氏でもない男の子と1万円以上もするコースを食べに行っているのか不思議この上ないです。それほどグルメでもない2人なのにーー;っていうか、普段あまりにもグルメでないから、たまには美味しいもんでも食べようか〜的な会合かな。まあ、コーヒーショップやファミレスはもちろん、ラーメン屋も焼き肉屋も焼き鳥屋も・・・「おひとりさま」出来るようになって向かう所敵ナシの私ですが、さすがにこの手のお店には1人で入れないから、まあいいっかな。

 「前田」 今回は土日限定のお得なプランでちょっとお高めなコースをいただいたのですが、ランチとかでもっとお手軽なコースもあるようだし、雰囲気も良かったので(個室だったし!)またいつか行ってみたいですね。
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ペコちゃん焼き [お店・料理]

 最近すっかり食べ物の話題ばかりのブログになってしまっていることを反省しておりますが。。。。

 今日は神楽坂の「前田」という懐石料理屋さんに行きました。そのお料理については後日に譲るとして。「前田」は最寄り駅は飯田橋なんですが、気分を盛り上げるために、神楽坂駅で待ち合わせて、ちょっとお散歩して毘沙門天にお参りしたりしてから行きました。

 090905_1803~01.JPGそして、かねてから気になっていた「ペコちゃん焼き」のお店を発見!
「わーい、わーい」って感じだったのですが、既にケーキを2こも食べて、かなりお腹いっぱいモードの私(^^; これ以上食べたら、せっかくの懐石料理が台無しになると思い、写メだけして帰ってきました。

 ただでさえ可愛ゆいペコちゃんのほっぺに、あんこが付いていて、萌え〜〜〜〜♡

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鉄板焼き [お店・料理]

京橋の鉄板焼き屋さん 京橋ブリックスに行きました。
お店のホームページが私のホームページと同じソフトを使っていて、
ちょっと親近感が湧きました。

http://www.bricks.shop-site.jp/

090812_1849~01.jpg野菜の焼き物 
珍しい名前の野菜、説明されたけど全部忘れちゃった(^^;









090812_1910~01.jpgいかさんとアスパラ 
いかさんメチャ柔らかかった!










090812_1933~01.jpgお肉 
ちょっとレアぎみ、すごく甘かった











090812_1952~01.jpgフォアグラのバーガー パン(?)の味も最高でした。フォアグラもちろん最高!









090812_2013~01.jpgコース外のリクエスト 
すずき お肉だけじゃやっぱりね〜〜〜。。。









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明星 まぜそば [お店・料理]

うら若き乙女として(?)
このようなことを堂々と公言するのは、いかがなものかとも思われますが・・・(^^;

私が最近、はまっている食べ物はコレ↓です。
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と言っても、毎日食べてる、とかじゃないのでご心配なく。この2ヶ月弱の間に3、4回食べたかなっていう程度です。いわゆる、お湯を捨ててから食べる焼きそばの類いです。ソースの脂具合とかが絶妙です。ぜひお試しあれ。
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くじら食文化を楽しむ会 [お店・料理]

 「駒形どぜう」さんの渋谷支店で第8回くじら食文化を楽しむ会というのが催されました。毎年1回、行われているものです。宝井琴梅師匠に連れて行っていただきました。数年前にも行かせていただきました。

 鯨肉と言えば、私たちの世代は給食で竜田揚げが出たのが懐かしい、という感じです。でも、特別まずいとか臭いとかいう嫌な印象もなく、肉のない時代にくじらを食べた、という世代でもなく、かと言ってくじらは高級品という世代でもなく・・・でも、いつの頃からか捕鯨が禁止されて、今ではこのような特別な機会でもないとくじらを食べられなくなってしまいました。

 献立は、鯨大和煮、鯨ベーコン、
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さらし鯨、お造り(幻の尾の身、イワシ鯨赤身)、
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鯨カツ味噌だれ、鯨玉葱巻き揚げ、鯨汁ごま味噌仕立て、です。
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 鯨ベーコンは懐かしい味、幻の尾の身は、その名のごとく、なかなか手に入らないものだそうですが、大トロのように、口の中でとろっと溶けるみたいで脂が乗っていて美味しかったです。イワシ鯨赤身はこの中では唯一、臭みがあって残してしまいました。大和煮はツナみたいな味、鯨汁は豚汁みたいな味、どれも素晴らしい味でした。ご一緒のテーブルになった方たちも、とてもお話が楽しく、ついでに来年の3月、上野で桜を観る会、というのにもお誘いを受けてしまいました。
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グルメツアー(?) [お店・料理]

 築地の場内という所に初めて行きました。ホームページとかで念入りに(?)予習をしていた割には、全く予想外の雰囲気にびっくりしました。どう予想外だったかというと、門とかがもっとしっかりしていて、もっと閉鎖的なのかと思いました。あれじゃ、ホントに誰でも彼でも入って行ってしまえる気楽さがあります。そして、もっともっと広〜い感じを想像していましたが、まったく逆で、その分、もっともっとゴチャゴチャと込み入っていました。場内も場外も道なんか、予想の半分くらいの幅で、そこに予想の倍くらいの商品だの店だのが詰め込んであるって感じですかね。

 TS2D0163.jpg せっかくですから、場内の「仲家」というお店で丼を食べました。土曜日ということもあって、2時間近く待ちました。普段は行列の出来る店は即パス!なんですが、ま、この日はそれを目的に行ったようなもんだから、待ちましたが、待っている間に何を頼もうか、なんて期待も高まり楽しいもんです。色々迷いましたが、「うに・いくら・トロ」という丼にしました。色々な具が入っている海鮮丼も捨てがたかったのですが、うにとトロが両方入っているのはなかったので、やめました。店内は写真は撮っちゃ駄目って書いてあったのですが、何故でしょう???まさか、写真を撮ったら食材が痛むなんてことはないでしょうから、写真なんて撮ってワイワイやられたら回転が悪くなるっていう理由かな。トロはちょっと切り方が薄かった気がしますが、食感はトロっとして柔らかく、いつも食べるトロとは全然違う感じ。うにの臭みも全くなく、美味しかったです。何と言ってもお味噌汁が美味しかったです。

 TS2D0165.jpg その後に、ラーメンにも直行しました。それは場外のお店。「井上」という所がすでに店じまいだったので、「太一」という所。ここは昔ながらの濃い醤油味のラーメンで麺も黄色くてしっかりしていました。食べてる時はちょうど良かったですが、やはりちょっと塩気があったのか、喉が渇きましたが。

 TS2D0166.jpg 食べるのはそのくらいで、近くの浜離宮にも行ってみました。鷹匠の実演もやっていましたが、ちょうど行ったら終わってしまって残念。園内は八重桜がところどころ満開で、夜にはライトアップもされるようでしたが、そこまでは見ずに退散。

 帰りは大江戸線で新宿に出て、思いで横丁の「らくがき」という焼き鳥屋さん。ここは、体操のお兄さん(弘道お兄さん)のご実家だそうです。あ、そうそうご実家と言えば、話戻りますけど、築地でテリー伊藤の実家の玉子焼き屋さんにも行きました。さて、その「らくがき」10人も入れないようなカウンターだけの小さな店です、っていうか、あの辺はどこもそうですが、実は2階があるようですが、いよいよカウンターが一杯になったら2階にお客さんを入れていました。それは女子大生らしい3人組で、常連さんっぽかったです。で、セルフサービスで「出来たよ〜」って言ったら取りに降りてくるみたいな感じでしたが、その子たちが店主の弘道お兄さんの弟さんに「お父さん〜」と呼びかけているのがショックでした!たぶん私とおない歳くらいだと思うんですね、だから当然「おにいさ〜ん」だろーって思うんですが、何の違和感もなく「あいよ〜」と答えてたから、そういうもんかなあ・・・と。

 焼き物中心なメニューでしたが、どれもお肉が柔らかくて美味しかったです。「おじいちゃんおばあちゃんの代からの秘伝の味噌」というのを付けて食べるのですが、その味噌も美味しかったです。ポテトサラダとかも頼んだのですが、さっぱりめで上に胡椒がかかっている感じも良かったです。そして当然のことながら値段もお安くていいですね〜、ああいう店は。また行きたいです!!
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